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「レーザー」と共に追いかける夢

 昔、テレビで「宇宙家族ロビンソン」という番組があったのをご存知でしょうか。その番組のワンシーンで、負傷した兵士に光をあてると、傷がみるみるうちに回復していくという場面がありました。今でも鮮明に覚えており、脳裏に焼き付いています。そのシーンこそが、私がレーザーを追求するきっかけそのものであり、(有)ニューテックを設立した動機のひとつでもあります。

 医療用レーザーは、近年急激に普及してきています。歯科用レーザーにおいては、今や4軒に1軒という割合で、医療現場で活躍しているという状況です。その要因としては、操作さえ覚えれば、容易に使用できるという、医療者側に対しての「易しさ」と、治療に伴う痛みが少なく、治癒も早いという患者側への「優しさ」があげられます。私どもが理想として掲げる「もっとやさしい医療」を実現させてくれるもの、それがレーザー機器だと言えるでしょう。

 これからの医療は、患者側のメリットが重視され、たくさんの選択肢を患者さん自身が選べる時代になります。私たちの業界は、これまで医師側への講習を主に行ってきましたが、これからは患者さんへ対して、レーザー治療のメリットを伝え、啓蒙していくことが必要であると思っています。

 ひと昔前はまさに夢の道具であった「レーザー」。現在では夢の道具ではなく、より負担の少ない治療を実現させてくれるものとなりました。ロビンソンを夢中になって見ていた頃の夢が、現実となってきたのです。これからも昔抱いた夢を胸に持ちつづけ、会社と共により大きく育てていきたい、色々なレーザーを開発して、まさに「ロビンソン」の域まで到達すること。それが今の私と(有)ニューテックの持つロマンであり、情熱でもあるのです。

有限会社ニューテック 代表取締役 中澤 佳